よみがえる切れ味 刃物のプロが研ぎ直し!

いま御使用の刃物の切れ味に不満はありませんか?

切れない包丁で、おいしい料理ができますか?

切れないハサミで、イライラしてませんか?

刃物のプロにお任せ下さい 工場での製造工程を使い、研ぎ直しメンテナンスを行います 刃物は道具です。よい刃物を末永くお使い下さい

 

包丁の研ぎ直し

包丁の研ぎ直しの工程を家庭用包丁を例にご説明いたします

1.研ぎ直し前の包丁

    

研ぎ前の包丁この包丁はいわゆる「割り込み包丁」です。 刃の構造は三層で、鋼を中心に両側が ステンレススティールです。 そのため刃の先端部分は錆びています。

刃欠けの状態

    

刃の先端より15㎜ぐらいの所に 深さ1.5㎜ぐらいの刃かけがあります また、以前他業者によって錆取り消しゴムによる 立て研ぎが施されてあります

 

 

2.表面の研磨

羽布研磨

    

刃の表面を研磨いたします。 「研磨」は磨くことであり、錆や刃に 付着した汚れを落とします 砥石を使った「研削」(けずる)ではなく、 左図のように研磨剤を塗布した 羽布(バフ:布を縫い合わせた円形状のもの)を 使います。そのため、これにより刃の焼きが 鈍ることはありません。

(画像は撮影のため羽布の回転を止めてあります)

 

 

3.研磨後

研磨後の包丁

    

汚れやはの錆が落とされ きれいになりました。 刃先のステンと鋼の境目は段差があり 研磨しきれないところです。

 

 

4.粗研ぎ

    

外径50㎝の水平湿式研ぎ機を使って 粗研ぎをします。 大きな刃欠けや刃線(刃道)の修理も 問題なくできます (撮影のため回転を止めてあります)

 

 

5.中研ぎ

    

中研ぎとして#1000前後の砥石を使い研ぎ目を細かくしていきます 下図は用途や粗さによって使い分ける研ぎ機です

 

 

6.仕上げ研ぎ

    

仕上げ研ぎは手で軽く研ぎます その上で、皮引きをします 皮引きは研磨で使用した羽布の代わりに 皮を使い刃返りを取ると同時に 刃のつや出すために行います これにより食い込みの良い刃付けになります これは床屋さんで見かける皮の帯で 髭剃り刃をなでた効果が得られます

 

 

7.研ぎ上がった包丁

研ぎ上がった包丁刃先の画像 刃先の欠けも修理されきれいに研ぎ上がっています